皆様今年のGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、弊社が防音室の発売を開始してかれこれ6、7年になりますが、ここに来て二日に一件くらいのペースで妙に売れ出してます。

作ってる側としては、某大手のモノにも負けない品質(少なくともコストパフォーマンスでは)のものをと思って取り組んではきましたが、いやはやどんなタイミングで売れるかってのは全く分からないものですね。

 

先日、組立まで含めてご注文下さった方がおられましたので、このGW中に組立てに行ってまいりました。

ご注文いただいたのは「防音室A-DX 270」

防音室の中でも大サイズの270で、重量も最も重いDXタイプ。
おまけに設置場所が防音室をぎりぎり置けるスペースで、2階にあるため、組立てまで含めて、ということでした。

弊社の防音室は個人で組立てられるよう設計しておりますが、これだけ条件が揃うとさすがに1人2人では大変かなと思います。

 

現場(一般のご家庭です)に到着してまず設置場所確認。 DCP_0407[1]

 

 

 

ははあ。この階段を上って搬入ですか。

 

 

でこれが設置スペース。 DCP_0405[1]
一室をまるごと防音室にするようなイメージですね。
緑色の敷物が敷いてある部分が「建設予定地」です。

 

 

 


とりあえず荷を下ろします。

スターライトの防音室はパネル状のコンポーネント単位で梱包されています。 ;DCP_0406[1]DCP_0416[1]

 

 

 

 

 

 

 

一つずつ階段から運び込みながら組み立てていきます。 DCP_0412[1]

 

 

 

 

 

 

 

パネル同士をボルトでジョイントしながら組み上げます。 DCP_0408[1]DCP_0413[1]

 

 

 

折り返し地点(^^)y ドアから入らなさそうな家具等は前もって入れておきます。 DCP_0417[1]

 

 

 

天井のサポートアングルを渡します。 DCP_0419[1]

 

 

 

天井をのせてボルト止め。 DCP_0422[1]

 

 

 

パネル同士のつなぎ目を覆うジョイントカバーを外側・内側から貼ります。 DCP_0428[1]DCP_0430[1]

 

 

 

 

 

 

完成!

部屋正面からDCP_0432[1]
 

 

 

 

左側DCP_0434[1]

 

 

 

 


右側 DCP_0433[1]

 

 

 

 


部屋の窓側DCP_0435[1]から
六畳間いっぱいに防音室が設置されている様子、伝わるでしょうか?

ここまで4人で約2時間半といったところ
と言っても私はほとんど写真撮ってただけですが。(^^;)

1階だったら運び込みの手間がかからないので2人でも出来ると思います。

 

 

 

防音室の中では主にギターの練習をされるとのこと。 DCP_0431[1]

音楽ファンのご主人曰く、
「宴会ルームにしてしまわないよう、しっかり練習します」とのこと。

頑張ってください! ありがとうございました m(_ _)m

 

 

 

 

 

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