防音カーテンで窓からの音を防いだとしても、壁、床からの騒音を防ぐことは出来ません。
騒音対策の前に壁、床など建物の防音性についてある程度知っておく必要があります。
<ポイント 箍擦窓から漏れているのか壁、床からも漏れているのか(建物全体の遮音性が極めて低い場合)
特に賃貸マンション、アパートについては要注意です。


下にマンション・アパートの建築構造の大まかな分類を挙げます。

<建築構造の分類>
●木造:柱・梁など骨組みが木材であるもの。

●鉄骨造 軽量鉄骨: 鋼材を柱・梁として骨組みを作った建物。鉄骨造は「S」または「S造」とも表記されます。
●鉄骨造 重量鉄骨: 肉厚のH鋼、カラム鋼を柱・梁として骨組みを作った建物。同じく「S」または「S造」とも表記されます。

●鉄筋コンクリート(RC)  鉄筋入りのコンクリートで作られた建物。
鉄筋コンクリートの柱で建物を支えるラーメン構造タイプと 鉄筋コンクリートの壁で建物を支える壁式構造タイプがある。 壁式の方が防音性は圧倒的に高い。
●鉄骨鉄筋コンクリート(SRC) 高層など大規模建築で使われる、重量鉄骨の周りを鉄筋コンクリートで覆ったもの。 防音性についてはRCとほとんど変わらない。 

「鉄骨」と「鉄筋コンクリート」って言葉に似たような響きがあるので、例えば「重量鉄骨造」とかって言われると防音効果がありそうな気がしてきますが、実は構造的にはむしろ木造に近かったりします。
建築構造的に防音効果が期待できるのはRC・SRCだけで、他のものは壁・床の厚さ・構造によると言ってよいでしょう。

<ポイント◆箏物内⇔外における防音では一般的には SRC、RC>S造>木造
木造は壁の中に断熱材が入っているかどうかで若干防音性が変わる(入っている方が良い)。
S造は軽量か重量かは防音性にはほとんど関係がない。
構造的には木造もS造も防音性に変わりはない(壁・床の厚さ次第)が、一般的には木造物件の方が壁・床が薄い場合が多い。
いずれにせよ壁の厚さ、構造が重要。

ただし部屋間の騒音(例えば隣人の音など)については部屋間の間仕切り壁の問題となります。
RC、SRCと言えど、この点は要注意です。

平均的な壁の厚さは12〜15cmくらいでしょうか。
壁の構造にもよるので一概には言えませんが、18cm以上の厚みがある場合、部屋間の遮音性についてもかなり意識されている大家さんだと言えます。
逆に9cm以下となると遮音性についてはあまり期待できないと言ってもいいでしょう。

あまり建物自体に防音性が期待できない場合は、防音スペースを確保することに割り切って「防音室」等を検討されるのも手かもしれません。

 弊社も一般的な「防音室」のほかに 組立て・移動ラクラク防音室「防音シェルター」 睡眠時専用防音室「熟眠館」 など生活に合わせた多彩なラインナップをご用意しております。
一度お気軽にお問い合わせください。

なお、部屋間の防音(間仕切り壁の防音強化)には「カーテンウォール」がおすすめです。
弊社が考案した支持支柱を使えば、壁に傷をつけることなく壁面の防音性を強化することが出来ます。

 

 

 

 

 

(下の企業リンクは自動で生成される広告リンクです。本記事とは関係ありません)