いつもいつも音の話ばっかりでは飽きるので(書いてる自分が)今日は雑談を。
最近、料理に興味を持つようになりました。
きっかけはミートホープ、冷凍餃子と立て続けに起こった食品事件ですね。やっぱり。
週に1度はスーパー巡りをしています。
おかげで、これまでは気づくことのなかった、生協系と農協系、そして地元協同組合スーパーの三つ巴の仁義なき闘いとかが見えてくるようになりました。
自分たちは何を食べてるんだろうってことに意識が向くと、次にはどこで作られどうやって加工されてるんだろう、そして自ずと食材や料理方法にも興味が湧きます。
さて、いったんその方向にアンテナが立つといろいろな情報が目に付くようになります。
これまたつい最近知ったのですが、食物には体を温めるものと冷やすものがあるとのこと。
たとえばこのページなんかが分かりやすいです。あとアルコールでもビール・ウイスキーは冷やす、日本酒・ワインは温める方に分類されるとか。
夏や暖かい地方で取れる食物には冷やすものが多く、冬や寒冷地では温めるものが多く取れる傾向があるらしいです。そのときそのときで体にいいものが取れるようになってるわけですね。自然ってすごい。
魯山人の言葉だったか「四里四方外を食さず(自分の住んでる四里四方内で取れるものを食べるようにする、みたいな感じですか?)」っていうの、なんとなくいいなあと思ってたんだけど、そのページで言われてるところの「身土不二」的な意味もあったんだなあ。きっと。
しかし、昔の人ってどうやってこういうこと調べたんだろうって不思議に思います。
ところで、体を冷やすと言えば、しばらく前から言われているのが「内臓の冷え」問題。
運動不足や冷房、冷蔵庫の普及による冷たい飲食物の過剰摂取や長期間の薬剤投与等によって内臓が冷え性になっている人が増えているそうです。
これによって引き起こされるとされている病気は、アトピーに始まり、花粉症、糖尿病、リウマチなどの膠原病、腰痛となにやら現代病勢ぞろいって感じです。
→くわしいページ
これらの病気の中には根本的な治療が難しいとされているものも含まれてますが、解決方法は内臓を温めればいい、だなんてなんだか狐につままれたような話です。
お悩みの方は、先ほどの温める食材など試してみてはいかがでしょうか?
何せちょっと体が調子悪くて病院行けば、それこそ親の仇みたいに薬を出されます。下手すればその薬のせいで別の不調が生まれ、それを直すためにまた薬を出され、と無限ループ(けしてオーバーな話じゃないことは持病もちの方ならよくご存知のはず)。
食材の選び方で少しでも改善するなら安いものです。
年中世界中の食材が手に入ることによって、せっかく自然が用意してくれた健康を守る仕組みが台無しに。で、損ねた健康を薬漬けにしてごまかす。
ちょっと知恵に振り回されすぎて訳が分からなくなってますね。今の世の中って。
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