壁などの防音性が低い場合、壁自体に防音対策を行う必要がありますが、話はそう簡単ではありません。
賃貸住宅では大家さんが理解のある方でないと壁の工事を許可してくれないでしょう。
ましてやいつまで住むかも分からないアパート・マンション等の集合住宅物件ではなおさらです。

そんなケースでも少しでも音を和らげる方法として、「カーテンウォール」という商品をご提案しています。


写真は「カーテンウォールW」。出荷前の風景から一枚。

DCP_0504
ハトメ金具(金属製の輪)を支持部材のフックの間隔に合わせて一つ一つ打ち込んでいるところです。

ウチの商品は手作業が多いのです(^^;)





さて、ここからは購入後の設置の様子をご紹介します。

DCP_0505

組み立て開始。

まずアングルに足を取り付け(ネジ込み)ます。

 

 

DCP_0506

 

足の中ほどにある長さ調節部を回して天井に当たるまで伸ばします。

 

 

 

 

 

 

DCP_0511

足の上部にある突っ張り調整部を回して、天井にしっかりと固定します。






DCP_0509

 

支持部材の組み立て完了。
いよいよ商品本体の取り付けです。

 

 

DCP_0512

 

カーテンウォール上部に並ぶハトメ穴を、アングルに付けられたヒートン(L字フック)に引っ掛けていきます。

 



DCP_0518

 

 

 

 

 

DCP_0514







取り付け完了!
玄関が簡易防音壁に早変わりです。
もちろん壁に付ければ壁側の防音性を強化できるってわけです。どうですか?

なお、「カーテンウォール」には写真のWタイプのほか、ST(スタンダード)タイプ、防音ボードを中に入れたDX-Aタイプ、パネル状に作られたDX-Bタイプがあります。

壁からの音にお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

(下の企業リンクは自動で生成される広告リンクです。本記事とは関係ありません)