先日(8月13日未明)はペルセウス座流星群のピークでした。
ペルセウス座流星群とは三大流星群の一つにも数えられる有名な流星群。
8月12日〜13日にかけてのピーク時には毎年安定して多数の流星が素人目にも分かるくらいド派手に流れるという、小学生の自由研究のために存在するかのような流星群です。
こちらは目下、スターライトのWEBページの見直し作業中。
連日の作業で目がショボショボのため、目の保養の意味もあってしばらく観察することにしました。
作業が一息ついた深夜2時頃から屋上に上がって観察開始。
ところが、福井の片田舎とはいえ旧国道沿いという環境では視界にあちこちのビルの照明が・・・
これで見えるかなあ、などと口を開けながら空を見てると、、、
シュッ、シュッと飛んでます。(最初は虫かと思いました(^^;))
やっぱり実際見ると少なからず感動しますね。おぉ!流れた!
とりあえず20分くらいの間に4つほど。
首が痛くなってきたのでしばらく休憩。
とここで急に写真に撮れやせんだろうか?と思い立ち、愛機DC4800ZOOM(デジカメ)を引っ張り出します。
まあ、結果は失敗ですけどね。
だいたい、DC4800の最大露光時間16秒の間にフレーム内に流星が流れたなんて、そんな奇跡の一枚撮ってしまったら一生分のツキ使い果たすわ。
カメラを仰向けに置いて(三脚すら用意してない)最大露光時間16
秒にセットしてシャッターを切るだけ、という流星マニアが聞いたら激怒しそうな思いつきセッティングで撮影。
当然流星など写るはずもない。写ったら逆に何が憑いてるんだってハナシです。
なわけで撮影した流星をお見せすることは出来ません。
お茶を濁すようでなんですが、岡山県倉敷科学センター撮影の写真とWEBサイトのリンクなど貼っておきます。
倉敷科学センターによる今年のペル群の写真
WEBページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/per/
もちろん星が流れる度にお客様の快適な生活をご祈念申し上げていたことは言うまでもありません。
連休中お出かけの方はお気をつけて行ってらっしゃいませ m(_ _)m
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