先の記事(「防音室をアトリエに」)で紹介いたしました彫刻家の方(現代美術彫刻 三桝明子様) からうれしいお便りが・・・

『・・・
今,広島にある「八千代の丘美術館」というところで,展示させていただいています。
この美術館は,毎年15名の作家が,4月から翌年の3月までの一年間,作品を展示するという企画展です。
一年を3期に分けて,展示替えをするのですが,8月から2期の展示作品になっています。
私は,この2期は,「メイキング」をテーマに展示をしており,会場でブラックホールを組み立て,その中で,制作したり,制作途中の作品を展示したりしています。
この2期は,11月までです。その様子の写真を貼付しました。
異空間として,来られたお客さんも,びっくりされ楽しんで見てくださっています。
お願いして,本当によかったと思っています。ありがとうございました。
・・・』 
というありがたいお言葉。



この仕事をしていて一番うれしいのがお客さんから購入後のお便りを頂いたときです。
出荷された商品がお客さんの生活の中でどんなふうに使われているのか、普段はなかなか知ることが出来ませんから。

もともと「ブラックホール」は、デザイン関係の事務所に置いて使っても違和感のないものを作ってみては?というお客様からのアドバイスを受けて(http://www.jttisno1.com/jirei_2.html)開発したもの。
ですが、ここまでアーティスティックな場面でお使い頂けるとは思ってもみませんでした。
写真を見せて頂いて、会場に溶け込んで頑張っているブラックホールの姿に感動しました。


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 s-DSC00123_1_s-DSC00130_2_三桝さんから頂いた展示会の様子を写した写真(ありがとうございます)

 

 

 

 あ、ブラックホールの姿もしっかり写っている・・・



ブラックホールも出演という今回の展示は8〜11月の間、広島県の八千代の丘美術館、ギャラリーE棟にて開催されているとのことです。

美術館のページから作品の写真を見せて頂きましたが、木の彫刻って、木のぬくもりや年輪も相まって懐かしい様な、なんだか癒されるような不思議な「空間」という感じがします。
とても面白そうです。
お近くの方は、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
(あわせてブラックホールの雄姿もごらん下さい(^^;))


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八千代の丘美術館には常設ギャラリー棟が15棟。
その中のE棟で三桝さんの展示会が開催されています。

お問い合わせ先等は下記の通りです。

八千代の丘美術館のウェブページ
http://www.shikinosato.jp/
三桝さん(現代美術彫刻)のご紹介ページhttp://www.shikinosato.jp/contents/2008_writer/e.html